【活用ガイド】

JVNDB-2012-003563

Ushahidi Platform におけるメッセージを一覧表示される脆弱性

概要

Ushahidi Platform の application/libraries/api/MY_Email_Api_Object.php 内の電子メール API は、認証を必要としないため、メッセージを一覧表示される、削除される、または分類される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Ushahidi
  • Ushahidi Platform 2.5 未満

想定される影響

第三者により、GET リクエストを介して、メッセージを一覧表示される、削除される、または分類される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Ushahidi
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-3472
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-3472
更新履歴

  • [2012年08月14日]
      掲載

公表日2012/08/12
登録日2012/08/14
最終更新日2012/08/14