JVNDB-2012-003502

JVNDB-2012-003502
eXtplorer における任意のファイルを削除または上書きされる脆弱性
概要
eXtplorer は、/var/lib/extplorer/ftp_tmp ディレクトリに対して world-writable パーミッション (誰でも書き込み可能な権限) を用いるため、任意のファイルを削除または上書きされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 3.6 (注意) [NVD値] 攻撃元区分: ローカル攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム

eXtplorer eXtplorer 2.1.0b6

想定される影響
ローカルユーザにより、任意のファイルを削除または上書きされる可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
eXtplorer SourceForge : eXtplorer
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2012-3454
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-3454
更新履歴
[2012年08月09日] 掲載

eXtplorer における任意のファイルを削除または上書きされる脆弱性