JVNDB-2012-003439 | |
Django におけるサービス運用妨害 (プロセスまたはスレッド消費) の脆弱性 | |
概要 | |
Django の画像処理機能の get_image_dimensions 関数は、画像のサイズを測る際、常に一定の大きさのチャンクを用いるため、サービス運用妨害 (プロセスまたはスレッド消費) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Django Software Foundation | |
Django 1.3.x と Python 2.4 を利用されている場合、Django 1.3.3 の利用をベンダは推奨しています。 | |
想定される影響 | |
第三者により、過度に大きな TIFF 画像を介して、サービス運用妨害 (プロセスまたはスレッド消費) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Debian | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2012/07/30 |
登録日 | 2012/08/02 |
最終更新日 | 2012/10/24 |