JVNDB-2012-003272 | |
Linux-PAM の modules/pam_env/pam_env.c におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Linux-PAM (略称 pam) の pam_env モジュール (modules/pam_env/pam_env.c) 内の _expand_arg 関数は、環境変数の展開がオーバーフローする場合に適切に対処しないため、サービス運用妨害 (CPU 資源の消費) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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kernel.org | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、サービス運用妨害 (CPU 資源の消費) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Canonical Fedora Project | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2012/07/22 |
登録日 | 2012/07/24 |
最終更新日 | 2012/07/24 |