【活用ガイド】

JVNDB-2012-003102

EMC RSA Authentication Manager および RSA SecurID Appliance における任意の Web スクリプトを挿入される脆弱性

概要

EMC RSA Authentication Manager および RSA SecurID Appliance は、フレームを適切に使用しないため、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


RSAセキュリティ
  • RSA Authentication Manager SP4 P14 未満の 7.1
  • RSA SecurID Appliance SP4 P14 未満の 3.0

想定される影響

第三者により、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

RSAセキュリティ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-2280
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-2280
更新履歴

  • [2012年07月18日]
      掲載