【活用ガイド】

JVNDB-2012-003082

Lattice Diamond Programmer におけるバッファオーバーフローの脆弱性

概要

Lattice Diamond Programmer には、バッファオーバーフローの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Lattice Semiconductor
  • Lattice Diamond Programmer 1.4.2

想定される影響

攻撃者により、.xcf ファイル内の ispXCF 要素の version 属性に含まれた過度に長い文字列を介して、サービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) 状態にされる、および任意のコードを実行される脆弱性可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Lattice Semiconductor
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-2614
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-2614
更新履歴

  • [2012年07月17日]
      掲載
    [2012年12月03日]
      CVSS による深刻度：基本値と攻撃条件の複雑さを変更

公表日2012/07/12
登録日2012/07/17
最終更新日2012/12/03