【活用ガイド】

JVNDB-2012-003037

Synel SY-780/A にサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Synel SY-780/A には、サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。

Synel SY-780/A には、特定ポートをスキャンすることで機器が使用不能となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Synel
  • SY-780/A

想定される影響

遠隔の第三者によって、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。
対策

2012年7月10日現在、対策方法はありません。

[ワークアラウンドを実施する]
以下の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。

* アクセスを制限する
ベンダ情報

Synel
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-2970
参考情報

  1. JVN : JVNVU#154307
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-2970
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#154307
更新履歴

  • [2012年07月11日]
      掲載