【活用ガイド】

JVNDB-2012-003002

JBMC Software DirectAdmin の CMD_DOMAIN におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

JBMC Software DirectAdmin の CMD_DOMAIN には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


JBMC Software
  • DirectAdmin 1.403

想定される影響

特定の権限を持つリモート認証されたユーザにより、(1) select0 または (2) select8 パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対処を実施してください。
ベンダ情報

JBMC Software
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-3842
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-3842
更新履歴

  • [2012年07月05日]
      掲載

公表日2012/07/03
登録日2012/07/05
最終更新日2012/07/05