JVNDB-2012-002972 | |
Linux Kernel の fs/ext4/super.c におけるファイルシステムグループデータの不整合を誘発される脆弱性 | |
| 概要 | |
x86 プラットフォームおよびその他の不特定のプラットフォームで稼働する Linux Kernel の fs/ext4/super.c の ext4_fill_flex_info 関数には、ファイルシステムグループデータの不整合を誘発する、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
|
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.1 (危険) [NVD値]
| |
| 影響を受けるシステム | |
|
| |
Linux | |
|
| |
| 想定される影響 | |
攻撃者により、FLEX_BG グループのサイズが過度に大きいスーパーブロックを含む不正な形式の ext4 ファイルシステムを介して、ファイルシステムグループデータの不整合を誘発される、およびサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
Linux | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
|
| |
| 参考情報 | |
| |
| 更新履歴 | |
|
| 公表日 | 2012/07/03 |
| 登録日 | 2012/07/04 |
| 最終更新日 | 2012/12/25 |



