JVNDB-2012-002837 | |
Linux Kernel の ROSE プロトコルの実装における重要な情報を取得される脆弱性 | |
| 概要 | |
Linux Kernel の ROSE プロトコルの実装は、特定のデータの length 値が、実際に送信されたデータ量と一致していることを検証しないため、カーネルメモリより重要な情報を取得される、またはサービス運用妨害 (out-of-bounds read) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.4 (警告) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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| 想定される影響 | |
第三者により、ROSE ソケットへの巧妙に細工されたデータを介して、重要な情報を取得される、またはサービス運用妨害 (out-of-bounds read) 状態にされる可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
Linux | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2012/06/21 |
| 登録日 | 2012/06/25 |
| 最終更新日 | 2012/06/25 |



