JVNDB-2012-002818 | |
qemu-kvm の pciej_write 関数におけるサービス運用妨害 (ゲストクラッシュ) の脆弱性 | |
概要 | |
qemu-kvm の PIIX4 Power Management エミュレーションにおける hw/acpi_piix4.c 内の pciej_write 関数は、PCI-ISA ブリッジが取り外される前に、デバイスに対するホットプラグの対応の有無を確認しないため、サービス運用妨害 (ゲストクラッシュ) 状態となる、および任意のコードを実行される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.4 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Fabrice Bellard | |
影響を受けるバージョン、およびアップデート可能なバージョンについては、ベンダ情報をご確認ください。 | |
想定される影響 | |
特権を持つゲストユーザにより、I/O ポート 0xae08 (PCI_EJ_BASE) に対して、巧妙に細工された値を送信されることで、サービス運用妨害 (ゲストクラッシュ) 状態にされる、および任意のコードを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Canonical | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2012/06/21 |
登録日 | 2012/06/22 |
最終更新日 | 2012/06/22 |