【活用ガイド】

JVNDB-2012-002734

Opera におけるサービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) の脆弱性

概要

Opera には、サービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Opera Software ASA
  • Opera 12.00 Beta 未満

想定される影響

攻撃者により、リロード中に適切に処理されない巧妙に細工された Web ページを介して、サービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Opera Software ASA
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-3562
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-3562
更新履歴

  • [2012年06月18日]
      掲載