JVNDB-2012-002624
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ImageMagick におけるサービス運用妨害 (無限ループおよびハング) の脆弱性
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ImageMagick には、サービス運用妨害 (無限ループおよびハング) 状態となる脆弱性が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 5.5 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ローカル
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 高
CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): 部分的
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ImageMagick
- ImageMagick 6.7.5-7 およびそれ以前
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第三者により、すべての参照が IDF で始まる IOP タグを含む IFD を持つ巧妙に細工された画像を介して、サービス運用妨害 (無限ループおよびハング) 状態にされる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Canonical
Debian
Gentoo Linux
ImageMagick
オラクル
レッドハット
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- 無限ループ(CWE-835) [NVD評価]
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- CVE-2012-0248
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-0248
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- [2012年06月07日]
掲載
[2012年09月06日]
ベンダ情報:オラクル (Multiple Vulnerabilities in Quagga) を追加
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