【活用ガイド】

JVNDB-2012-002560

MediaChance Real-DRAW PRO におけるサービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) の脆弱性

概要

MediaChance Real-DRAW PRO には、サービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Mediachance
  • Real-DRAW PRO 5.2.4

想定される影響

第三者により、巧妙に細工されたを下記のファイルを介して、サービス運用妨害 (アプリケーションクラッシュ) 状態にされる可能性があります。

(1) PNG ファイル
(2) WMF ファイル
(3) PSD ファイル
(4) TGA ファイル
(5) TTF ファイル
(6) BMP ファイル
(7) TIFF ファイル
(8) PCX ファイル
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Mediachance
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-2940
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-2940
更新履歴

  • [2012年05月29日]
      掲載

公表日2012/05/27
登録日2012/05/29
最終更新日2012/05/29