JVNDB-2012-002536 | |
Linux Kernel の tomoyo_mount_acl 関数におけるサービス運用妨害 (OOPS) の脆弱性 | |
概要 | |
Linux Kernel の security/tomoyo/mount.c 内の tomoyo_mount_acl 関数は、mount システムコールから直接受け取った引数を持つ kern_path 関数を呼び出すため、サービス運用妨害 (OOPS) 状態となる、またはその他の詳細不明な影響を受ける脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、デバイス名に NULL 値を与えられることで、サービス運用妨害 (OOPS) 状態にされる、またはその他の詳細不明な影響を受ける可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2012/05/24 |
登録日 | 2012/05/28 |
最終更新日 | 2012/05/28 |