【活用ガイド】

JVNDB-2012-002399

Progea Movicon におけるサービス運用妨害 (out-of-bounds read およびメモリ破損) の脆弱性

概要

Progea Movicon の OPC サーバには、サービス運用妨害 (out-of-bounds read およびメモリ破損) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.8 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


Progea Srl
  • Movicon 11.3 未満

想定される影響

第三者により、巧妙に細工された HTTP リクエストを介して、サービス運用妨害 (out-of-bounds read およびメモリ破損) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Progea Srl
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-1804
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-1804
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-12-131-01
更新履歴

  • [2012年05月16日]
      掲載

公表日2012/05/14
登録日2012/05/16
最終更新日2012/05/16