【活用ガイド】

JVNDB-2012-002075

複数の光洋電子工業社製品の Web サーバにおけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

複数の光洋電子工業社製品の ECOM Ethernet モジュールの Web サーバには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


光洋電子工業
  • H0-ECOM
  • H0-ECOM100
  • H2-ECOM
  • H2-ECOM-F
  • H2-ECOM100
  • H4-ECOM
  • H4-ECOM-F
  • H4-ECOM100

想定される影響

第三者により、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

光洋電子工業
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-1807
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-1807
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-12-102-02
更新履歴

  • [2012年04月17日]
      掲載

公表日2012/04/11
登録日2012/04/17
最終更新日2012/04/17