【活用ガイド】

JVNDB-2012-002059

Plume CMS におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Plume CMS には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Plume CMS
  • Plume CMS 1.2.4 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、以下のパラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。

(1) manager/users.php の u_email パラメータ
(2) manager/users.php の u_realname パラメータ
(3) ADD A COMMENT セクションの c_author パラメータ
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Plume CMS
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-2156
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-2156
更新履歴

  • [2012年04月13日]
      掲載

公表日2012/04/11
登録日2012/04/13
最終更新日2012/04/13