JVNDB-2012-001930 | |
GnuTLS で使用される GNU Libtasn1 におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
GnuTLS で使用される GNU Libtasn1 の decoding.c 内の asn1_get_length_der 関数は、特定の過度に大きな長さの値を適切に処理しないため、サービス運用妨害 (ヒープメモリ破損およびアプリケーションクラッシュ) 状態となる、またはその他の詳細不明な影響を受ける脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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GNU Project | |
その他の製品で使用されている GNU Libtasn1 も影響を受けます。 | |
想定される影響 | |
第三者により、巧妙に細工された ASN.1 構造体を介して、サービス運用妨害 (ヒープメモリ破損およびアプリケーションクラッシュ) 状態にされる、またはその他の詳細不明な影響を受ける可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Fedora Project | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2012/03/21 |
登録日 | 2012/03/28 |
最終更新日 | 2012/12/17 |