JVNDB-2012-001887
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複数の製品の TAR ファイルパーサにおけるマルウェア検知を回避される脆弱性
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複数の製品の TAR ファイルパーサには、マルウェア検知を回避される脆弱性が存在します。
異なる TAR パーサの実装にも問題があると公表された場合、本脆弱性は複数の CVE に分割される可能性があります。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): なし
- 完全性への影響(I): 部分的
- 可用性への影響(A): なし
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Antiy Labs
Avira
- AntiVirus (旧 AntiVir) 7.11.1.163
Emsisoft
- Emsisoft Anti-Malware 5.1.0.1
ESET
Ikarus
- Ikarus Virus Utilities T3 Command Line Scanner 1.1.97.0
Jiangmin
- Jiangmin Antivirus 13.0.900
Norman
PC Tools
- PC Tools AntiVirus 7.0.3.5
カスペルスキー
- Kaspersky Anti-Virus 7.0.0.125
クイックヒール・テクノロジーズ・ジャパン株式会社
シマンテック
- Symantec Endpoint Protection 11 AVEngine 20101.3.0.103
トレンドマイクロ
- Trend Micro Antivirus 9.120.0.1004
- Trend Micro HouseCall 9.120.0.1004
フォーティネット
- Fortinet Antivirus 4.2.254.0
マカフィー
- McAfee Scan Engine 5.400.0.1158
- McAfee Web Gateway ソフトウェア 2010.1C
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第三者により、\50\4B\03\04 で始まる文字シーケンスを持つ POSIX TAR ファイルを介して、マルウェア検知を回避される可能性があります。
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ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
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Antiy Labs
Avira
Emsisoft
ESET
Ikarus
Jiangmin
Norman
PC Tools
カスペルスキー
クイックヒール・テクノロジーズ・ジャパン株式会社
シマンテック
トレンドマイクロ
フォーティネット
マカフィー
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- 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
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- CVE-2012-1425
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-1425
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