【活用ガイド】

JVNDB-2012-001445

2X ApplicationServer の TuxScripting.dll における任意のファイルを作成される脆弱性

概要

2X ApplicationServer の TuxSystem ActiveX コントロール内にある TuxScripting.dll には、任意のファイルを作成される、または上書きされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


2X Software
  • 2X ApplicationServer 10.1 Build 1224

想定される影響

第三者により、ExportSettings メソッドを介して、任意のファイルを作成される、または上書きされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

2X Software
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-1065
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-1065
更新履歴

  • [2012年02月17日]
      掲載

公表日2012/02/14
登録日2012/02/17
最終更新日2012/02/17