JVNDB-2012-001432
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Microsoft Internet Explorer 9 におけるデータを読まれる脆弱性
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Microsoft Internet Explorer 9 は、string オブジェクトの生成および初期化を適切に処理しないため、任意のプロセスメモリロケーションからデータを読まれる脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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マイクロソフト
- Microsoft Internet Explorer 9
- Microsoft Windows 7 (x32) SP1 以前
- Microsoft Windows 7 (x64) SP1 以前
- Microsoft Windows Server 2008 r2(x64) SP1 以前
- Microsoft Windows Server 2008 (x86) SP2
- Microsoft Windows Server 2008 (x64) SP2
- Microsoft Windows Vista SP2
- Microsoft Windows Vista (x64) SP2
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第三者により、巧妙に細工された Web サイトを介して、任意のプロセスメモリロケーションからデータを読まれる可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- 不適切な初期化(CWE-665) [NVD評価]
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- CVE-2012-0012
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- JVN : JVNTA12-045A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-0012
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2012-0005
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS12-008,009,010,011,012,013,014,015,016)(2012年02月15日)
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA12-045A
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- [2012年02月16日]
掲載
[2012年02月20日]
ベンダ情報:富士通 (TA12-045A) を追加
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