【活用ガイド】

JVNDB-2012-001402

Ing. Punzenberger COPA-DATA zenon の ZenSysSrv.exe におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Ing. Punzenberger COPA-DATA zenon の ZenSysSrv.exe には、サービス運用妨害 (サービスクラッシュ) 状態となる、または任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Ing. Punzenberger COPA-DATA GmbH
  • zenon 6.51 SP0

想定される影響

第三者により、TCP ポート 1101 への一連の接続と切断を介して、サービス運用妨害 (サービスクラッシュ) 状態にされる、または任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Ing. Punzenberger COPA-DATA GmbH
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-4534
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-4534
  2. ICS-CERT ADVISORY : ICSA-12-013-01
更新履歴

  • [2012年02月14日]
      掲載
    [2012年03月02日]
      ベンダ情報：Ing. Punzenberger COPA-DATA GmbH (Partner List) を追加

公表日2012/02/10
登録日2012/02/14
最終更新日2012/02/14