【活用ガイド】

JVNDB-2012-001391

Symphony CMS におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Symphony CMS には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Symphony CMS
  • Symphony CMS 2.2.4 未満

想定される影響

Author 特権を持つリモート認証されたユーザにより、(1) extensions/profiledevkit/content/content.profile.php の profile パラメータ、または (2) symphony/lib/core/class.symphony.php の filter パラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Symphony CMS
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-4340
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-4340
更新履歴

  • [2012年02月14日]
      掲載

公表日2012/02/12
登録日2012/02/14
最終更新日2012/02/14