【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2012-000101

BeZIP 日本語対応版におけるディレクトリトラバーサルの脆弱性

概要

有限会社ビーグラフが提供する BeZIP 日本語対応版には、ディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在します。

有限会社ビーグラフが提供する BeZIP 日本語対応版は、ZIP および LZH 形式に対応した圧縮・展開を行うソフトウェアです。BeZIP 日本語対応版には、ディレクトリトラバーサルの脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: さくら情報システム株式会社 小池 亮平 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 4.3 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし

影響を受けるシステム


有限会社ビーグラフ
  • BeZIP 日本語対応版 V3.10 より前のバージョン

想定される影響

遠隔の第三者により細工された圧縮ファイルをユーザが展開することにより、任意のファイルが作成されたり、既存のファイルが書き換えられたりする可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。

[ワークアラウンドを実施する]
以下の回避策を適用することで、ファイルの上書きが行われる際に、確認画面が表示されます。

* [ファイル]-[環境設定]-[Extract] タブ内の以下のチェックを外す
- 同一ファイル名は、上書きする。

詳しくは、開発者が提供する情報をご確認ください。
ベンダ情報

有限会社ビーグラフ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. パス・トラバーサル(CWE-22) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-5171
参考情報

  1. JVN : JVN#18223913
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-5171
更新履歴

[2012年11月07日]
  掲載