【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2012-000031

ActiveScriptRuby に HTML 上で任意の Ruby スクリプトを実行可能な脆弱性

概要

ActiveScriptRuby には、ActiveX コントロールを実行可能なウェブブラウザで HTML を表示した際に、任意の Ruby スクリプトが実行可能な脆弱性が存在します。

ActiveScriptRuby は、Windows 環境に Ruby を導入するためのソフトウェアです。ActiveScriptRuby には、ActiveX コントロールを実行可能なウェブブラウザで HTML を表示した際に、任意の Ruby スクリプトが実行可能な脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: Moca 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 5.8 (警告) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的

影響を受けるシステム


COM Meets Ruby
  • ActiveScriptRuby

ActiveScriptRuby に含まれている GRScript18.dll のバージョンが 1.2.2.0 より前の場合、本脆弱性の影響を受けます。
想定される影響

遠隔の第三者に、情報を取得されたり、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受けたりする可能性があります。
対策

[アップデートする]
開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートしてください。

[ワークアラウンドを実施する]
対策版を適用するまでの間、以下の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を回避することが可能です。

* コンソールから以下のコマンドを実行することで COM サーバの登録を解除する
regsvr32 /u ASR-1.8インストールディレクトリ\bin\GRScript18.dll
ベンダ情報

COM Meets Ruby
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-1241
参考情報

  1. JVN : JVN#33283707
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-1241
更新履歴

[2012年04月13日]
  掲載