【活用ガイド】

JVNDB-2011-005379

Argyle Social におけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性

概要

Argyle Social には、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Viralheat
  • Argyle Social 2011-04-26

想定される影響

第三者により、管理者の認証をハイジャックされ、以下を実行される可能性があります。

(1) users/create/ の role パラメータを介して、認証情報を変更される
(2) settings-ajax/stream_filter_rules/create の stream_filter_rule JSON データの terms フィールドを介して、ルールを変更される
(3) publish-ajax/efforts/create の effort JSON データの title フィールドを介して、 effort を変更される
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Viralheat
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトリクエストフォージェリ(CWE-352) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-5298
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-5298
  2. 関連文書 : Cross-site Request Forgery (CSRF) Vulnerabilities in Argyle Social
更新履歴

  • [2015年01月07日]
      掲載

公表日2011/05/12
登録日2015/01/07
最終更新日2015/01/07