【活用ガイド】

JVNDB-2011-005354

Hillstone HS TFTP Server におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Hillstone HS TFTP Server には、サービス運用妨害 (デーモンクラッシュ) 状態にされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Hillstone Software
  • HS TFTP Server 1.3.2

想定される影響

第三者により、(1) RRQ または (2) WRQ 操作の過度に長いファイル名を介して、サービス運用妨害 (デーモンクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください
ベンダ情報

Hillstone Software
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-4720
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-4720
  2. 関連文書 : Hillstone Software HS TFTP Server Denial Of Service Vulnerability
更新履歴

  • [2015年01月06日]
      掲載

公表日2011/12/02
登録日2015/01/06
最終更新日2015/01/06