【活用ガイド】

JVNDB-2011-005192

EMC RSA Data Protection Manager アプライアンスおよび RSA Data Protection Manager Software Server におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

EMC RSA Data Protection Manager アプライアンスおよび RSA Data Protection Manager Software Server には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


DELL EMC (旧 EMC Corporation)
  • RSA Data Protection Manager Software Server 2.7.x
  • RSA Data Protection Manager Software Server 3.2.1 未満の 3.x
  • RSA Data Protection Manager アプライアンス 2.7.x
  • RSA Data Protection Manager アプライアンス 3.2.1 未満の 3.x

想定される影響

第三者により、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

DELL EMC (旧 EMC Corporation)
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2012-4612
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2012-4612
更新履歴

  • [2012年11月19日]
      掲載

公表日2011/11/16
登録日2012/11/19
最終更新日2012/11/19