JVNDB-2011-005107 | |
SystemTap の systemtap ランタイムツールにおける権限を取得される脆弱性 | |
概要 | |
SystemTap の systemtap ランタイムツール (staprun) の runtime/staprun/staprun_funcs.c 内の insert_module 関数は、ロードの際に、モジュールの正当性を適切に検証しないため、権限を取得される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.7 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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SystemTap | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、署名の検証とモジュールの初期化との間に発生する競合状態を介して、権限を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Debian | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2011/07/25 |
登録日 | 2012/07/30 |
最終更新日 | 2012/07/30 |