【活用ガイド】

JVNDB-2011-004766

Check Point Multi-Domain Management / Provider-1 NGX における任意のファイルを上書きされる脆弱性

概要

Check Point Multi-Domain Management / Provider-1 NGX および SmartCenter には、Windows 以外のマシンへインストールする間に、任意のファイルを上書きされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.6 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ
  • multi-domain management/provider-1 NGX R65、R70、R71、R75、および SmartCenter

想定される影響

ローカルユーザにより、任意のファイルを上書きされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-2664
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-2664
更新履歴

  • [2012年03月27日]
      掲載