JVNDB-2011-004652 | |
WatchGuard XCS の STARTTLS 実装における暗号化された SMTP セッションに任意のコマンドを挿入される脆弱性 | |
概要 | |
WatchGuard XCS の STARTTLS 実装は、I/O バッファリングを適切に制限しないため、暗号化された SMTP セッションに任意のコマンドを挿入される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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ウォッチガード・テクノロジー | |
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想定される影響 | |
中間者攻撃 (man-in-the-middle attack) により、TLS が確立された後に平文のコマンドを送信されることで、暗号化された SMTP セッションに任意のコマンドを挿入される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
ウォッチガード・テクノロジー | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2011/04/01 |
登録日 | 2012/03/27 |
最終更新日 | 2012/03/27 |