JVNDB-2011-004434 | |
logrotate のデフォルト設定におけるシンボリックリンク攻撃を誘発する脆弱性 | |
| 概要 | |
logrotate のデフォルト設定は、root 以外の書き込み権限が許可されているディレクトリトリ内でのファイル処理に root 権限を使用するため、シンボリックリンク攻撃およびハードリンク攻撃を誘発する脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.3 (警告) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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Gentoo Linux | |
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| 想定される影響 | |
ローカルユーザにより、logrotate が信頼しないディレクトリをサポートしないことを利用されることで、シンボリックリンク攻撃およびハードリンク攻撃を誘発される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
Gentoo Linux | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2011/03/30 |
| 登録日 | 2012/03/27 |
| 最終更新日 | 2012/03/27 |



