JVNDB-2011-004296 | |
Linux kernel の proc ファイルシステム実装における重要な情報を取得される脆弱性 | |
概要 | |
Linux kernel の proc ファイルシステム実装は、このプロセスが setuid プログラムを実行した後、プロセスの /proc ディレクトリツリーへのアクセスを適切に制限しないため、重要な情報を取得される、またはサービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、open、lseek、read、および write システムコールを介して、重要な情報を取得される、またはサービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2011/02/28 |
登録日 | 2012/03/27 |
最終更新日 | 2012/12/17 |