【活用ガイド】

JVNDB-2011-004199

IBM Lotus WCM および IBM Lotus Quickr for WebSphere Portal で使用される IBM WebSphere Portal における重要な情報を取得される脆弱性

概要

IBM Lotus Web Content Management (WCM) および IBM Lotus Quickr for WebSphere Portal で使用される IBM WebSphere Portal には、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


IBM
  • IBM WebSphere Portal 6.0.1.1 から 7.0.0.0

想定される影響

第三者により、modified message を介して、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

IBM
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-0679
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-0679
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#375127
更新履歴

  • [2012年03月27日]
      掲載

公表日2011/01/28
登録日2012/03/27
最終更新日2012/03/27