【活用ガイド】

JVNDB-2011-004198

Look 'n' Stop Firewall の lnsfw1.sys におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Look 'n' Stop Firewall の lnsfw1.sys には、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


looknstop
  • look 'n' stop firewall 2.06p4 および 2.07

想定される影響

ローカルユーザにより、巧妙に細工された 0x80000064 IOCTL リクエストを介して、アサーション失敗を誘発し、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

looknstop
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-0652
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-0652
更新履歴

  • [2012年03月27日]
      掲載

公表日2011/01/28
登録日2012/03/27
最終更新日2012/03/27