【活用ガイド】

JVNDB-2011-003913

Passlogix v-GO SSPR における任意のプログラムを実行される脆弱性

概要

Passlogix v-GO Self-Service Password Reset (SSPR) には、認証なしで任意のプログラムを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.2 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 全面的
  • 完全性への影響(I): 全面的
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


オラクル
  • passlogix v-go self-service password reset and oem 7.0A 未満

想定される影響

攻撃者により、無効な SSL 証明書の使用されることで、および「Certificate Export」ウィザードからアクセス可能な「Save as」ダイアログを介したファイルシステムから Internet Explorer インタフェースを使用されることで、認証なしで任意のプログラムを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

オラクル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 暗号の問題(CWE-310) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-4506
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-4506
更新履歴

  • [2012年03月27日]
      掲載