JVNDB-2011-003804

JVNDB-2011-003804
Hastymail2 におけるクッキーを取り込まれる脆弱性
概要
Hastymail2 は、https セッションのセッションクッキーに対するフラグを設定しないため、クッキーを取り込まれる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 5.0 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 部分的完全性への影響(I): なし可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム

Hastymail Hastymail2 RC 8 未満

想定される影響
第三者により、http セッションの内で送信内容を傍受されることで、クッキーを取り込まれる可能性があります。
対策
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
Hastymail Hastymail : Security - Hastymail
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
環境設定(CWE-16) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2009-5051
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2009-5051
更新履歴
[2012年03月27日] 掲載

Hastymail2 におけるクッキーを取り込まれる脆弱性