【活用ガイド】

JVNDB-2011-003482

Unbound にサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Unbound には、複数のサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性が存在します。

詳しくは、NLnet Labsが提供する情報 をご確認ください。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Stichting NLnet Labs
  • Unbound version 1.4.0 から 1.4.13 まで
  • Unbound version 1.0.1 から 1.3.4 まで

想定される影響

遠隔の第三者によって、サービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。
対策

[アップデートする]
NLnet Labs の提供する情報をもとに、最新版にアップデートしてください。

[パッチを適用する]
NLnet Labs の提供する情報をもとに、各バージョンに対応したパッチを適用してください。
ベンダ情報

Stichting NLnet Labs
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. リソース管理の問題(CWE-399) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-4528
参考情報

  1. JVN : JVNVU#209659
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-4528
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#209659
  4. JPRS : Unbound 1.xの脆弱性を利用したサービス不能(DoS)攻撃について
更新履歴

  • [2011年12月21日]
      掲載
    [2010年12月28日]
      CVSS による深刻度:可用性への影響を変更