【活用ガイド】

JVNDB-2011-003436

Parallels Plesk Panel の billing system におけるスプーフィング攻撃の脆弱性

概要

Parallels Plesk Panel の billing system は、SSL 2.0 プロトコルを無効にしないため、スプーフィング攻撃を誘発する脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


Parallels
  • Parallels Plesk Panel 10.3.1 build1013110726.09

想定される影響

第三者により、プロトコルの脆弱性を利用されることで、なりすまし攻撃を受ける可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Parallels
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 暗号の問題(CWE-310) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-4746
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-4746
更新履歴

  • [2011年12月20日]
      掲載

公表日2011/12/16
登録日2011/12/20
最終更新日2011/12/20