【活用ガイド】

JVNDB-2011-003336

Red Hat Network (RHN) Satellite におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

Red Hat Network (RHN) Satellite の Web インターフェースには、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.5 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


レッドハット
  • Red Hat Network Satellite 5.4.1
  • Red Hat Enterprise Linux 5
  • Red Hat Enterprise Linux 6

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、Custom Info ページにある asset タグの Description フィールドを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. クロスサイトスクリプティング(CWE-79) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-4346
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-4346
更新履歴

  • [2011年12月13日]
      掲載

公表日2011/12/07
登録日2011/12/13
最終更新日2011/12/13