JVNDB-2011-001749
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Microsoft Excel における任意のコードを実行される脆弱性
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Microsoft Excel は、スプレッドシートの構文解析を行っている間、レコード構造を適切に検証しないため、任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 9.3 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 中
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Excel 2002
- Microsoft Excel 2003
- Microsoft Excel 2007
- Microsoft Excel Viewer
- Microsoft Office 2004 (mac_os)
- Microsoft Office 2008 (mac_os)
- Microsoft Office 2011 (mac_os)
- Open XML File Format Converter for Mac
- Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック
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第三者により、巧妙に細工されたスプレッドシートを介して、任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
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- CVE-2011-1272
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- JVN : JVNTA11-165A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-1272
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2011-0016
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて(MS11-037,038,039,040,041,042,043,044,045,046,047,048,049,050,051,052)(2011年06月15日)
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA11-165A
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA11-165A
- Secunia Advisory : SA44901
- SecurityFocus : 48157
- SecurityTracker : 1025642
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