JVNDB-2011-001637 | |
Linux kernel の Radeon GPU ドライバにおける任意のメモリロケーションへ書き込みされる脆弱性 | |
概要 | |
Linux kernel の Radeon GPU ドライバは、Anti Aliasing (AA) を処理するレジスタ値のデータを適切に検証しないため、Video RAM (VRAM) または Graphics Translation Table (GTT) に関連する任意のメモリロケーションへ書き込みされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 1.9 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Linux | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、巧妙に細工された値を介して、Video RAM (VRAM) または Graphics Translation Table (GTT) に関連する任意のメモリロケーションへ書き込みされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Linux | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2011/02/28 |
登録日 | 2011/05/26 |
最終更新日 | 2011/05/26 |