【活用ガイド】

JVNDB-2011-001453

Netgear Prosafe Wireless-N Access Point に複数の脆弱性

概要

Netgear ProSafe Wireless Access Point (WNAP210) には、複数の脆弱性が存在します。

Netgear が提供する WNAP210 には、二つの脆弱性が存在します。

* デバイスの設定ファイルをダウンロードされ、管理者パスワードを入手される脆弱性
* デバイスの設定を変更するための管理画面へ認証なしでアクセス可能な脆弱性
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

影響を受けるシステム


ネットギア
  • WNAP210 firmware version 2.0.12

想定される影響

遠隔の第三者によって、管理者パスワードを取得されたり、認証を回避して設定を変更されたりする可能性があります。
対策

2011年4月6日現在、対策方法はありません。

[ワークアラウンドを実施する]
対策版が公開されるまでの間、以下の回避策を適用することで、本脆弱性の影響を軽減することが可能です。

* WNAP210 へのアクセスを制限する
ベンダ情報

CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

参考情報

  1. JVN : JVNVU#644812
  2. US-CERT Vulnerability Note : VU#644812
更新履歴

  • [2011年04月28日]
      掲載