JVNDB-2011-001435 | |
rsync における任意のコードを実行される脆弱性 | |
概要 | |
rsync には、--recursive、--delete、--owner のオプションを使用した際、サービス運用妨害 (ヒープメモリの破損およびアプリケーションクラッシュ) 状態となる、または任意のコードを実行される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.1 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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rsync.samba.org | |
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想定される影響 | |
リモートの rsync サーバにより、不正な形式のデータを介して、サービス運用妨害 (ヒープメモリの破損およびアプリケーションクラッシュ) 状態にされる、または任意のコードを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
rsync.samba.org | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2011/03/26 |
登録日 | 2011/04/27 |
最終更新日 | 2011/04/27 |