【活用ガイド】

JVNDB-2011-001243

Kerberos の do_standalone 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Kerberos の MIT krb5 KDC database propagation daemon (kpropd) 内にあるdo_standalone 関数は、スタンドアロンモードで稼働している際、ワーカーの子プロセスが異常終了した時に、適切に処理しないため、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


MIT Kerberos
  • Kerberos 5 1.7
  • Kerberos 5 1.8
  • Kerberos 5 1.9
オラクル
  • Oracle Solaris 10 
  • Oracle Solaris 11 Express
レッドハット
  • Red Hat Enterprise Linux Desktop 6 
  • Red Hat Enterprise Linux HPC Node 6 
  • Red Hat Enterprise Linux Server 6 
  • Red Hat Enterprise Linux Workstation 6 

想定される影響

第三者により、サービス運用妨害 (DoS) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

MIT Kerberos オラクル レッドハット 富士通
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な入力確認(CWE-20) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-4022
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-4022
  2. Secunia Advisory : SA43275
  3. Secunia Advisory : SA43260
  4. SecurityFocus : 46269
  5. SecurityTracker : 1025035
  6. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2011-0329
  7. VUPEN Security : VUPEN/ADV-2011-0333
更新履歴

  • [2011年03月17日]
      掲載