【活用ガイド】

[English]

JVNDB-2011-000028

ウイルスバスター2009 におけるキー入力暗号化機能に関する脆弱性

概要

ウイルスバスター2009 には、キー入力暗号化機能に関する脆弱性が存在します。

ウイルスバスター2009 には、キー入力暗号化機能を利用している場合においても、ユーザのウェブブラウザ上でキー入力されたパスワードの一部が暗号化されない脆弱性が存在します。

この脆弱性情報は、情報セキュリティ早期警戒パートナーシップに基づき下記の方が IPA に報告し、JPCERT/CC が開発者との調整を行いました。
報告者: NTTデータ・セキュリティ株式会社 辻伸弘 氏

CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

基本値: 2.1 (注意) [IPA値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし

影響を受けるシステム


トレンドマイクロ
  • ウイルスバスター 2009

開発者によると、ウイルスバスター2010 以降では、キー入力暗号化機能に使用されているモジュールが異なるため、同様の脆弱性は存在しないとのことです。
想定される影響

キーロガー等によって、入力情報を窃取された場合、部分的に平文のまま漏えいする可能性があります。
対策

[バージョンアップする]
開発者が提供する情報をもとにウイルスバスター2010 もしくは 2011 にバージョンアップしてください。
ベンダ情報

トレンドマイクロ
  • トレンドマイクロ サポート情報 : JP-2079186
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報不足(CWE-noinfo) [IPA評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2011-1327
参考情報

  1. JVN : JVN#99175647
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2011-1327
更新履歴

[2011年05月17日]
  掲載