JVNDB-2010-005517 | |
RPM の lib/fsm.c における権限を取得される脆弱性 | |
| 概要 | |
RPM の lib/fsm.c は、RPM パッケージ更新のファイル置換中、または RPM パッケージ削除のファイルの削除中に、実行可能なファイルのメタデータを適切にリセットしないため、権限を取得される、またはアクセス制限を回避される脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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RPM | |
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| 想定される影響 | |
ローカルユーザにより、(1) POSIX ファイル機能、または (2) SELinux のコンテキスト情報を含む脆弱なファイルへのハードリンクを作成されることで、権限を取得される、またはアクセス制限を回避される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
RPM | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2010/06/08 |
| 登録日 | 2012/12/20 |
| 最終更新日 | 2012/12/20 |



