【活用ガイド】

JVNDB-2010-005274

ZeusCMS における重要な情報を取得される脆弱性

概要

ZeusCMS は、不十分なアクセスコントロールで、重要な情報を Web ルート配下に格納するため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


zeuscms
  • zeuscms 0.2

想定される影響

第三者により、admin/backup.sql のための直接リクエストを介して、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

zeuscms
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-0681
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-0681
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2010/02/22
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20