【活用ガイド】

JVNDB-2010-005215

Verbatim Corporate Secure および Corporate Secure FIPS Edition USB フラッシュドライブにおける平文のデータコンテンツにアクセスされる脆弱性

概要

Verbatim Corporate Secure および Corporate Secure FIPS Edition USB フラッシュドライブは、パスワード再生攻撃を制限しないため、平文のデータコンテンツにアクセスされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


verbatim
  • corporate secure

想定される影響

攻撃者により、事前に USB データストリームで取り込まれた鍵を提供されることで、平文のデータコンテンツにアクセスされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

verbatim
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 証明書・パスワードの管理(CWE-255) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2010-0229
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2010-0229
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2010/01/07
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20